ツバメがやってきたのを確認してから今日で5日目。
だいぶ巣ができてきたので報告させてもらいますね。
巣の様子はこんな感じです。
8割ぐらい出来たところでしょうか。
古い巣が残っていればそれを改修して大きく作り直すのですが、今年は一から作ることになったのでやや小ぶりな気がします。
巣が小さいとヒナが落ちることもあるので、今年はちょっと心配です。
巣は泥と枯草を唾液で固めて作るのだそうです。
日本家屋の土壁と似ていますね。
土壁は通気・調湿・調温に優れているとされているので、ツバメの巣もきっと過ごしやすくできているのでしょうね。
前回の記事の中で、「必ず店に向かって左側の照明に巣を作るのが不思議。」と書かせていただきました。
このことについて調べてみると、これかな?という理由が分かりました。
ツバメはカラスなどの天敵から守るために、あえて人間の多い場所に巣を作るのだそうです。
窓越しになってしまうのですが、巣があるほうにお店のレジがあり販売スタッフが近くにいるので、安心するのではないかと思います。
(でもやっぱりツバメに聞いてみないとわかりませんね。(笑))
着々と進んでいる巣作り。
卵を産むのももう少しな気がします。
皆さんもカセルにいらしたときは、ぜひツバメの様子をご覧になってください。
(今いるツバメは去年巣立ったヒナなのか気になるシェフです。)