カセルの動植物たちのその後

ツバメが巣立って動植物の話題から遠のいていましたが、久しぶりに動植物について書きたいと思います。
メダカの稚魚たちは?丸坊主にしたガジュマルは?奇跡的に生き残ったローズマリーは?さてどうなったのでしょうか。

まずメダカの稚魚ですが、親に食べられてしまわないように(汗)別の睡蓮鉢で育てていました。
ですが、今ではすっかり大きくなって食べられる心配がなくなったので、親と一緒の睡蓮鉢に移動して育てています。
で、びっくりしたのが白いメダカ達がたくさん生まれたことです!
カセルの動植物たちのその後
3年前ぐらいでしょうか、白メダカを近所の子供たちにもらって一緒に育てていました。
ですが、白メダカは弱いのかまもなく死んでしまったのですが、DNAが残っていたのか今年になって白いメダカが生まれたのです。

もともとは佐鳴湖の横の通称ザリガニ池で捕ってきた黒いメダカを育てているのですが、白メダカも交じって観察しやすくなりました(笑)。
ですが、これらのメダカを池に放したりすると純血が守られなくなるため、絶対にしてはいけないそうです。
もちろんカセルではこれからも責任をもって大事に育てたいと思います。

次に丸坊主に剪定してしまったガジュマルはどうなったのでしょうか?
丸坊主にしたときは、切り口から白い樹液が出ていて大丈夫かと心配したのですが、今ではすっかりふさふさです(笑)。
今ではそろそろまた剪定したほうがいいかなというぐらいにまで伸びました。
カセルの動植物たちのその後
沖縄ではガジュマルに妖精「キジムナー」が宿るという伝承があり、「多幸の木」として愛されているそうです。
風水的にもガジュマルは運気を上げると言われています。
ガジュマルが元気になったので、カセルにもいいことがあるといいですね(笑)!

次に奇跡的に生き残ったローズマリーですが、実はなんともう一つ芽が出てきたのです!
何とか移植することに成功し、二本の苗ともすくすくと成長しています。
カセルの動植物たちのその後
もともとはカセルの花壇のシンボルツリーだったローズマリー。
カセルのパンの『ジャガイモとバジリコチキン』にもこのローズマリーを使っていました。
もう少し大きくなったら花壇に植え替えて、いつかまたシンボルツリーになるまで育てたいと思います。

カセルの動植物たちはぐんぐん成長しています。
パン屋の仕事は忙しいですが、この動植物に癒されながら日々パン作りに励んでいます。

(家内がコストコで買ってきたミキサーでアイスを作ってくれました。この暑さでまだまだアイスが恋しいシェフです(笑)。)

インスタグラムはこちら。
https://www.instagram.com/boulangerie_kaseru/



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