La Boulangerie Kaseru 　カセルのパン便り

令和７年度の新入社員を募集します！
パン作りを本気で真剣に学びたい方、ぜひ一緒にカセルで働いてみませんか？

専門学校卒だけではなく、パン屋での経験がある方、他業種からの転職希望者など、経験未経験問わず募集します。
以下に、専門学校へ提出する募集概要を示しますので、ご覧になってくださいね。
我こそはと思う方、応募お待ちしております！

勤務条件
　時給　１０２０円　※残業時時給１２７５円
　※上記時給は令和６年６月時点のものです。１０月の最低賃金上昇に合わせて４０円程度
上がる見込みです。
　月収例：２０万５７００円（４４時間／週×４．３週／月＋残業１０時間）
　※月収は稼働日数、繁閑によって前後します。
　※基礎研修期間２ヶ月後、本採用となります。
研修期間２ヶ月間時給９８４円　※残業時時給１２３０円

勤務時間
　月曜日　　：　５：３０～　９：３０
　火～金曜日：　５：３０～１４：３０（休憩１時間）
　土曜日　　：　５：１５～１４：１５（休憩１時間）
　日曜日　　：　定休日
　※週４４時間労働　１日３０分前後の残業あり

仕事内容
１年目
　・サンドイッチの製造、クリームの製造、販売補助、接客など。
　まずは立ち仕事に慣れることから始まり、補助的な作業を通してパン屋さんの作業の流れを覚えます。
　販売の補助を通して接客を学びます。
２年目
　・パンの焼成、成形など。
　２年目から生地に触れる本格的な作業が始まります。
　特に焼成はパン作りの最終工程となる重要な工程です。
　また先輩として後輩の指導も行います。
３年目
　・生地の仕込み、デニッシュの織り込み、各種フィリングや焼き菓子の製造など。
　３年目はパン作りのスタートとなる仕込み、カセルの売りであるデニッシュの織り込み
　など高いスキルを身につけます。
　またリーダーとして後輩への作業指示も行います。

パン作り初心者の方にも、上記のように順をおって丁寧に指導していきますのでご安心ください！
３年後には立派なパン職人に成長できること間違いなしです！

ＰＲポイント
専門学校を卒業していきなり社会に飛び出すのは不安ですよね。
働きながらパン作りのスキルを身につけられる専門学校の上のもう一つ上のパン学校、カセルはそんなパン屋を目指しています。
皆さんの先輩もパン作りを学びながら生き生きと働いてくれていますよ！
カセルではパン屋さんが抱える問題点を解決し、みなさんが働きやすい環境を整えています。
以下にその仕組みを示しますね。

１．「何年働けば一人前になれるのだろう・・・。」「何年も同じ仕事でなかなか技術が身につかない・・・。」
　　・３年間（※）でパン作りに必要なスキルをきっちり身につけることが出来ます！
　　・１年ごとに次の仕事にステップアップしていくので初心者でも安心！
　　・しかも有名店（岐阜県高山市トラン・ブルー）で修業したシェフならではのワンランク上の技術指導！
　　
２．「パン屋は長時間労働だし・・・。」「プライベートも充実させたいな。」
　　・長時間労働のパン屋さんはもはや時代遅れです！
　　・カセルでは基本８時間労働です！（１日３０分前後の残業あり）
　　・朝は早いですが、その分早く仕事が終わるのでプライベートもしっかり充実！

３．「給料は固定給、サービス残業ばかりで割が合わない・・・。」
　　・カセルは分かりやすい時給制！
　　・残業した分の手当てももちろんしっかり支給します！

その他
カセルでは、パン生地に添加物を加えないのはもちろん、クリームやカレーパンのカレー、メロンパンのクッキー生地など出来るだけ自家製とし、安全安心に召し上がっていただけるパン作りにこだわっています。そして、おいしさだけでなく種類の多さや見た目のきれいさにもこだわっており、パンを選ぶ時のわくわく感をとても大事にしています。お客様からの「おいしかったよ！」の一言やお子様の笑顔が何よりの幸せですね！

スタッフの成長がカセルの成長でもあり、楽しくやりがいを感じながら仕事をしてほしい。そんな思いがあるから働く環境もしっかり整えていきます。段階を追うことで高いスキルでも無理なく身につけることができ、適正な労働時間や賃金とすることで体に負担がなくプライベートも充実していただけます！独立を考えている方への開業アドバイスなどのサポートもしていますよ！

私は脱サラしてパン屋さんを開業しました。だからこそパン屋さんが抱える問題点を客観的にみることが出来ます。残念ながら他のパン屋さんで挫折した人をたくさん見てきました。そんな人をカセルでは何人も雇っていますが、ほかのパン屋さんではダメでもカセルでは生き生きと充実した日々を送っています。昔ながらの労働を変えていかなければ、パン屋さんは魅力的な職業ではなくなってしまいます。
パン屋さんという職業を明るい未来にしたい、そんな思いで日々仕事に取り組んでいます。

スタッフの声
皆さんの先輩方はどのようなパン屋さんに就職しましたか？
今もそのパン屋さんで働いていますか？
残念ながらわずか１、２年で辞めてしまうケースもあり、入社したらすでに先輩は辞めていたということもよくある話です。
実際に就職しようとしているパン屋さんのことは、そこのスタッフに話を聞くのが一番です。
以下に実際にカセルで働いているスタッフたちの声を記しますので参考にしてみてください。

入社３年目　N.N　令和４年東海調理菓子専門学校卒

　私は、３年間でパン作りに必要なスキルを身に付けられるところに魅力を感じ、カセルに就職しました。１年ごとにポジションが代わるため、仕事を覚えるまでは大変ですが、分からないことはシェフや先輩が丁寧に教えてくれます。パンはもちろん、フィリングや焼き菓子なども手作りしているため、多くの知識を身に付けることができます。

入社２年目　M.S　令和５年国際調理製菓専門学校卒

　カセルでは、３年間でパン屋に必要なスキルを身に付けることができるというところに魅力を感じ入店しました。製造だけではなく販売の仕事にも関わるので、「おいしかったよ！」などのお客様も声を効くことができることにやりがいを感じます。毎月新作会議があり、販売の方も含めみんなで試食をして、案が通るとお店に新作パンが並びます。自分の考えたパンの感想を行ってもらえるので、とても勉強になります。

入社１年目　S.K　元事務員

　私は事務職から転職し、未経験で始めました。自宅でパンを作ってみたことをきっかけに、パンを作る楽しさや、家族の喜ぶ顔を見るうちに本格的にパン作りに興味を持ち、未経験ながら挑戦しようと思いました。初めは不安や戸惑いも多くありましたが、シェフや先輩方のご指導、丁寧なアドバイスの元、必死に食らいついている日々です。製造のほかに販売の補助も行うため、お客様の声を直接聞くことができ、さらなるやりがいにつながっています。大変だと感じることもありますが、毎日が学びの連続で充実した日々を過ごしています。