今日ツバメたちが巣立ってしまいました。

(昨日のツバメの様子です。)
昨日、製造スタッフのようこちゃんと「この休みの間に巣立っちゃいそうだね。」と話をしていたところでした。
そしてさっきお昼休憩から帰ってくると、販売スタッフのゆみちゃんから「シェフ~ツバメがいないんですぅ~!」と。
前回同様、突然お別れが来てしまいました。
普段ですと二日ぐらい飛ぶ練習をしてから巣立つのですが、またしても練習風景を見ることなくいきなりの巣立ちです。
あまりに突然で寂しいというのもありますが、ちゃんと飛べるようになったのか心配です...。
無事に南の国へ渡れることを祈るばかりです。
で、毎年疑問に思うことを調べてみました。
「毎年来るツバメは同じツバメなのかどうか?」ということについてです。
結論から言いますと、同じツバメであることが多いそうです。(びっくり!)
約40%のツバメは自分の巣を覚えていて毎年そこに戻ってくるそうです。
全く同じ場所ではなくとも近くには来るとのこと。
そういえば、去年見たツバメとそっくりですね。(全部同じにしか見えませんが。(笑))
どういう能力かはわかりませんが、きっとパンのおいしそうなにおいを覚えているのかもしれませんね。(笑)
またパンを焼きながら来年里帰りしてくる子たちを待ちたいと思います。
Paalam!
(昨日もなんとなくそんな気がしてツバメの写真を撮っておいたシェフです。正解でした。)