カセルがやるべきたった二つのこと
先日、カセルの理念について書かせていただきました。
それは『カセルに関わる全ての人が幸せであること』ということで、仮にカセルが何屋であってもこの理念に変わりはありません。
では、“パン屋”であるカセルがこの理念に基づきやるべきこととは一体何でしょうか。
ちょっとその前に、パン屋とは何をする仕事か再確認したいと思います。
パン屋とはパンを作って売る仕事ですね。
言い換えると、パンを作って買っていただく仕事ということです。
今更説明する必要のない当たり前のことですね。
では、カセルがやるべきこととは何なのでしょうか。
それは、
“いい”パンを作って
“満足して”買っていただくということです。
カセルがやるべきことは、『いいパンを作ること』と『満足して買っていただくこと』のたった二つなのです。
これも当たり前と言えば当たり前なのですが、忙しい日々の中では忘れてしまいがちになるとても大事なことであり、これを当たり前のこととして実現させるのは意外と難しいことなのです。
この二つを守ることが、カセルの理念に従い社会貢献できる道であると考えています。
では、カセルが考えるいいパンとは何でしょうか?満足して買っていただくにはどうしたらいいのでしょうか?
ここからは長い話になってきますので、また少しずつお話しさせていただきますね。
(暖かくなってきたせいか最近無性に運動がしたくなってきたシェフです。)
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